縄文樫の実から焼酎 宗政酒造発売、瓶は有田焼 佐賀

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071110-00000012-nnp-l41
 「4000年の味」を楽しんで‐。佐賀県有田町の縄文遺跡で見つかった約4000年前のアラカシの実が発芽し、採取されたドングリを原料にした焼酎「坂の下」(720ミリリットル入り)が同町の宗政酒造から発売された。

 アラカシの実は1967年に坂ノ下遺跡で発掘され、奇跡的に発芽。立派な木に育ち、二世の木約30本が「縄文アラカシ」として同町に植えられている。
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焼酎造りは住民グループ「縄文樫(かし)委員会」が発案し、昨年から試作に挑戦。今年は宗政酒造の協力で瓶約300本分を完成させ、初めて販売にこぎ着けた。

 委員会によると、原料の少なさを補うために米と麦も使っており、ほのかにドングリの香りがするが、癖のない味に仕上がった。瓶は、ドングリと縄文土器の形をデザインした焦げ茶色の有田焼2種類。瓶内側には遠赤外線を出す特殊な釉薬を施し、熟成を促す。

 価格は5000円。同委員会は「製造コストが高く課題が残るが、有田の新名物に育てたい」としている。宗政酒造=0955(41)0020。

=2007/11/10付 西日本新聞朝刊=

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